あかつきは、心に病や障害を持った人々の生活リズムを整え、自立への援助を目的とした生活保護法による生活施設です
運営方針
救護施設は1950(昭和25)年の生活保護法の制定以後、精神障害者の社会復帰施設のない時代から精神障害者を受け入れてきました。
1959(昭和34)年には精神障害者を対象とした「緊急救護施設」が設置され、全国に先駆けあかつきは緊急救護施設として運営しました。
1973(昭和48)年に緊急救護施設の制度がなくなり、あかつきも一般の救護施設のひとつとなりますが、設立以来一貫して精神障害者の受け入れ・地域生活移行を推進しています。
1959(昭和34)年には精神障害者を対象とした「緊急救護施設」が設置され、全国に先駆けあかつきは緊急救護施設として運営しました。
1973(昭和48)年に緊急救護施設の制度がなくなり、あかつきも一般の救護施設のひとつとなりますが、設立以来一貫して精神障害者の受け入れ・地域生活移行を推進しています。
あかつきが大切にしている考え方
- 安心で安全・快適な住まいの提供
- 生活を楽しむためのサービスの提供
- 利用者本位の視点の共有
- 自己選択・自己決定など意思の尊重
- 利用者・職員ともに自己実現を果たせるように応援していく姿勢
事業内容
- 個別支援計画による自立に向けた入所支援
- 地域生活への移行支援
- 地域移行後の通所・訪問など、アフターケアの充実
- 多くのクラブ活動とボランティア講師による各種活動、旅行などの行事、フロアごとのレクリエーションなど、多彩な活動
施設概要
所在地 | 〒187-0032 東京都小平市小川町1丁目485番地 |
TEL | 042-341-4711 |
FAX | 042-341-4707 |
利用定員 | 入所定員:195名(最大入所人員:200名) 通所事業定員:12名(平成20年度) 協力アパート定員:12名 居宅生活訓練事業(アパート定員):5名 |
建物 | 敷地7,500m2、建物4,870m2 |
職員配置 | 施設長:1名 事務職:2名 指導員:4名 介護職:43名 看護師:3名 介助員:1名 |
施設外観
施設入口
大浴場
居室(4人部屋)
居室(個室)
集会室
あかつきの生活訓練事業(地域生活支援)の特長
1.地域生活への移行がスムーズにできます
入所中には地域生活体験室の利用や居宅生活訓練事業によるアパートでの生活を経て施設を退所。
その後も通所・訪問などのサービスの利用が可能で、アフターケアが大変充実しています。
2.交流や活動を楽しむこともできます
あかつきから地域へ移行した後でも、定期の家庭訪問を行ったり、電話相談等も受け付けています。
常に通所している方ではなくても、通所者のイベントに参加する事もできます。
施設での生活の紹介
食事
配膳も基本的には自分で行いますが、自己配膳が難しい場合は職員が行うこともあります。
服薬
基本的には自己管理での服薬を目指していますが、状態により職員が確認を行う事もあります。
余暇・レクリエーション
施設内ではクラブ、フロア活動、日中活動による余暇プログラムや季節ごとに開催する行事のほか、旅行なども行っています。
お問い合わせ
あかつきへのご相談や、ご見学の詳細につきましては、下記までお気軽にお問い合わせください。
社会福祉法人黎明会
救護施設 『あかつき』
〒187-0032 東京都小平市小川町1丁目485番地
〒187-0032 東京都小平市小川町1丁目485番地
TEL.042-341-4711/FAX.042-341-4707
【受付時間】月~金 9:00~17:00